屋根の雨漏りが発生してしまった場合には、専門の業者に頼む事になりますが、直ぐにかけつけてくれる場合だけではないので、応急処置として使える便利グッズを用意しておきましょう。屋根の瓦やスレートなどの劣化が原因で起こる雨漏りに対して行う応急処置の多くは、ブルーシートなどホームセンターでも変える物を利用します。ただし、注意点として、屋根がスレートで施工されている場合には、壊れた部分を取りはずすための専用工具が必須になります。スレート施工を行った住宅を所持している方は、事前に購入をしておきましょう。
雨漏りが起きた場合には、単純に撥水加工シートを使うだけでなく、吸水シートも併用して応急処置を行いましょう。吸水シートはネットでも簡単に購入でき、何回でも使用ができるため1つ購入すれば重宝する物です。ここでも注意点として、吸水シートは一度水を含むと乾燥させるまでに数日または数週間はかかります。含んだ水の量によってかかる日数は異なりますが、多くの水を含んだ状態では約3週間は乾燥のために天日干しを行いましょう。
この吸水シートを使用する目的は、防水シートから漏れた水を逃さず吸い込み構造材に影響を与えないために使用します。また、屋根裏などに溜まってしまった水も直ぐに吸水するため、雨漏りによって水浸しになった個所と屋根部分の応急処置部分の2ヶ所で使用する事が望ましいでしょう。ただし、応急処置を行った後はなるべく早い段階で雨漏りをしてしまった部分を直してもらう事が大切です。東京の外壁塗装のことならこちら
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