自分で応急処置後はすぐに雨漏りの修理を依頼しよう

梅雨や台風シーズンに入る前に屋根の点検をすることが雨漏りによる被害を減らす方法です。雨漏りしてしまうと室内に水滴や湿気、カビが発生してしまいます。長い期間放置すれば木材の腐食も起こり最悪の場合には屋根の落下や漏電、白アリの発生なども考えられます。雨漏りの修理は自ら行う方法とプロの業者に頼む方法がありますが、自ら行う方法はあくまで応急処置的なものですので最終的にはプロの業者を頼るようにしましょう。

自ら応急処置をする場合に必要となるのがブルーシートと土嚢、ガムテープとなります。雨漏りしている部分を中心に少し大きめの範囲にブルーシートを被せて土嚢やガムテープなどで飛ばされないようにします。この時注意することは台風接近中や強風、雨が強い時は絶対に屋根に上って修理するのは止めましょう。転落してしまう恐れや逆に雨漏りがひどくなってしまう場合もあります。

晴れた日に行うようにしましょう。応急処置後はすぐに業者に来てもらうように連絡しておきましょう。雨漏りの修理は屋根の大きさにもよりますが、3日から5日程度で終了します。費用も20万円から100万円が相場です。

雨漏りは風や雨、地震などにより瓦がズレたり、ヒビが入ることで起こりますので、台風や豪雨の後には業者に点検を依頼して置くようにして事前に雨漏りを防ぐように心がけることが大切です。雨漏りの修理の際に業者選びは難しいものですが、複数の業者に見積もりをしてみることと、業者の対応を良く見て判断しましょう。

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